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意外と身近な高血圧

「ちょっと血圧が高めだけど、まだ正常範囲だから大丈夫」

と、安心されていませんか?高血圧症は、はっきりした自覚症状が無くても、放置しておくと動脈化を起こし、命に関わる脳や心臓の血管障害につながることもあります。

上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg 下の血圧(拡張期血圧)が90mmHgを超えると高血圧!上130mmHg 下85mmHg以上の方も要注意!高血圧予備群です。

心血管病の危険因子を抱えている方は更に要注意!
「65歳以上」「喫煙習慣」「脂質異常症」「糖尿病」「メタボリックシンドローム」などの心血管病の危険因子を抱えている方は、より一層予防の必要性が高まります。

生活習慣を改善して血圧をコントロール

1 食事習慣

塩分の取りすぎは血圧を上昇させるので、減塩に努めましょう。目標は1日6g未満、日本人の平均摂取量は11gですので、まずは10g以下を目指しましょう。

2 運動習慣

適度な運動は血流を改善して血圧を下げる効果があります。
お勧めはウォーキングや水中歩行などの有酸素運動です。1日30分、週3日以上を目標にして下さい。

この季節、注意したいのが温度差です。暖かい場所から寒い場所に出ると血圧が急上昇し、脳出血の危険性が高まります。入浴前に脱衣所は浴室を暖かくしたり、トイレに暖房器具を置く等の対策が有効です。

血圧の測り方

人間の血圧は、常に一定なわけではありません。時間や環境によって変動します。。
従って、毎日同じ時間、朝と夜の2回測りましょう。
また、血圧計は上腕部で測定するものをお勧め致します。

気をつけよう、白衣高血圧

普段はさほど高くない血圧が、病院にいって測定するとやけに高くなる、という人がいます。
これを白衣高血圧といいます。逆に、お医者さんの前でだけ血圧が下がる人もいて、これを逆白衣高血圧といいます。

血圧は、精神状態等によって大きく変動する数値です。
本来であれば、一日何度も測定して平均値を出すべきものです。少なくとも、精神や肉体が平穏な状態でかつ同じ時間帯に毎日計る必要があります。
そうやって正しい血圧知らなければ、白衣高血圧の場合でいうと、本来飲む必要のない血圧降下剤を飲む羽目になります(薬には当然副作用があります)。健康にとっては明らかにマイナスの行為です。

健康管理は人まかせにせず、自分自身できちんと管理する必要があります。お医者さんは患者の全てを知ることはできませんので。

 

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